エンジン始動時の注意
(1)チェンジレバーがP又はNの位置以外にあるとエンジンはかからない。
チェンジレバーの位置は目で確認。
(2)アクセルペダルやブレーキペダルの位置を目で確認し、ブレーキペダルをしっかり踏み
エンジンをかけます。
発進時の注意
(1)エンジン始動直後やエアコン作動時はエンジンの回転数が高く、急発進する事がある、
のでブレーキ操作は十分注意しましょう。
(2)発進するためチェンジレバーを操作するときは、ブレーキペダルをしっかり踏んで、
車が急に動かないようにしてから変えます。
下り坂を走行するときの注意
(1)長い下り坂では、チェンジレバーを2かLにしてエンジンブレーキを活用して下ります。
(ブレーキペダルを使いすぎるとブレーキのききが悪くなったり、きかなくなることが
あります。これをフェード現象・ベーパーロック現象といいます。
駐車時の注意
(1)駐車するときは、上り坂、下り坂、場所に関係なくチェンジレバーをPの位置にします。
(マニュアル車の場合は、下り坂や平地ではRギヤに、上り坂では1(ロー)ギアにします。)
走行中の豆知識
(1)走行中、追越などで強い加速が必要なときは、アクセルペダルを強く踏むと、
自動的に低速ギヤに変わり急加速ができる。 (キックダウン)
余り使う事がないです。